久しぶりの仕入れ

licotta
·

今年2回目かな。夫から注文を受けていたコミックが溜まっていたのと、カードキャプターさくらの最終巻に合わせての仕入れ。ただ、さくらの限定版が入手できなかった。残念。さくら特に買う人いないから開けて読んじゃおうかな(講談社のコミックなのでシュリンクが施されている)と思いつつ、勇気がいる。11巻までは古本で、12巻から新刊で置いている。

あと、再販されずAmazonにも置いてなかった本が再販されたのか流通していたのでそれも仕入れた。右下の『プレイステーションパーフェクトカタログ上巻』(下巻は入手可能だった)と、左上タイトルが切れているけど『ロマン図案』という本。『書を捨てよ、町へ出よう』は寺山修司の展示で見本が置いてあるのを見せてもらい、中身がすごくて手元に欲しいと思った。これもシュリンクが成されている。開けてしまうか、自分用にもう1冊手に入れておくか…これも講談社コミックと同じく、シュリンクの外に価格やバーコード等の情報がシールで貼られている。

右上は集めている『乙女の本棚』シリーズ、手前の文庫は宇野千代が好きで、『恋紅』は著者皆川博子が好きだから。左下の竹久夢二は迷ったけどやはり仕入れてしまった(好きだから…)その右は赤倉さんというイラストレーターの画集で、この方の絵を初めて見たとき「かわいい!画集があれば仕入れたい!」と思ったのがもう3年前だったと思う。それが今年の3月に発売された。

あと、写真は撮らなかったけどカービィのつばさ文庫2冊。最新刊と既刊。これも自分用のようなものだ。棚を圧迫してきたのでどうにかしたい。

こんな感じで、「絶対仕入れよう」と思っていた本だけで予算の上限がきてしまった。いつもなら何冊かは「気になっている」リストの本から選ぶのに。ちなみに予算は上代25,000円だ。これを超えると送料無料になる。(上代・・・本体価格。税抜き。この金額から83%+税を支払う)

先日たくさん返本したので、空いている棚に詰めていきたい。

83%ってデカい。2,200円の本が売れても儲けが374円だ。コミックや文庫1冊も高くなったが、880円なら149円。厳しい。でも、古本も定価より安く売っているぶん1冊あたりの儲けはそんなに多くない。とにかく、少しでも本が売れてくれれば嬉しい。

仕入れた本は写真を撮ってからアップするのでしばらくお待ちください。ブログ2月から更新していない…