読書しても落ち着かなかった

licotta
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朝から何だかソワソワしていた。昨日2/3まで一気に読んだ『ビブリア古書堂の事件手帖』の新刊の続きを読んでしまおうと思った。自分の姿勢が定まらず、ゆらゆらしてしまっていた。内容も昨日ほど「読めるぞ!」という感じではなく、頭に入っていないと思う。それでも終盤には少し落ち着いたかもしれない。

最近気づいた悪いクセで、読み終わる直前にどうも文章を読み飛ばしている気がする。完走前の全力ダッシュみたいだ。あまり自分に合わなかった本は早目にその傾向に入り、今回は夢中になって読んでいたにも関わらず、今日のコンディションが良くなくて目の動きが早かった。

これは数日前に読み終えた『春の窓』。安房直子さんの本は初めてで、予想以上に面白かった。現実にファンタジーが折混ざっているような、おとぎ話な雰囲気の短編が詰まっている。短編だとちょっとずつ読みたい気持ちがあるが、つい一気読みした。これは最後にはしったかは覚えていない。写真を撮っていないけれど、カービィのつばさ文庫は走ってしまった。あれは1冊読み終えるのに30分かかっていない気がする。最初から最後まで走っているようなものだ。妊活の本も後半から走ってしまった。あまり自分に必要な情報が書かれていないなと思ったからだ。

読書がそれぞれのタイミングで終盤走ってしまうことと、最近読んだ2冊が面白かったよという話でした。これを書いても昼まで少し間がある。昨日通販が入っていたので、今日処理をしにお店へ行こうと思っていた。ところが、明日お店の予約が入った。前回、1冊あたりの利益の話をしたが、通販はBASEにかかる手数料や梱包代、お店を往復するとバス代かガソリン代がかかるのでなるべく一度でこなしたい。お申込みありがとうございます。明日発送いたします。