内々の諸々の事情でドタバタと実家に帰ることになったものの、それ以外はいつも通り怠惰な年末年始を過ごしました。やることないのでテレビばかり見ていたら、夢グループのCMを初めて生で(?)見れて感動。
あとはkindleの積本をちょっと崩した。
「ゆうやけトリップ」は女子中学生二人が放課後に近所の怪談スポット巡りをするマンガ。ホラー成分はほぼないので私にも優しい。町全体がロマンの塊みたいな造形してて、時刻は夕暮れ、というシチュエーションだけでエモさの飯が無限に食える。良い。雨村さん何者なん。
「現代思想入門」は昨年「暇と退屈の倫理学」を読んで「あれ、哲学ってもしかして面白い…?」と思ってしまった流れで読んでみた。やっぱり面白い。昨今の社会の空気とかからモヤモヤと思っていたことが凄い勢いで言語化されていてビビる。ウン年前に通過されている。
東京に帰ってからは友人とボドゲカフェへ。カタンが相変わらず弱い。なぜ負けたのかもよく分からないので研究が必要。
地震、実家は秋田なので少々揺れたものの、大したことなく済んだ。テレビ見るしかやることないのに、夕食時に緊迫感のある番組しかやってなくて不謹慎ながらそちらのほうが困った(PrimeVideo契約してた実家ナイス)。
モーロクするまでは死にたくないと思っているので、Amazonで棚の転倒を防止するあの棒と携帯トイレを買った。直近数日分の食糧しか買わない生き方をしてるのも改めたほうがいいなと思った。