今朝、娘たち(4歳、2歳)と出されていた課題の大きな大きな絵本を担いで学校へ行った。2歳の娘よりもずっと大きい絵本笑。課題というのは一冊の大きな絵本を子ども達が週ごとに持ち帰り自分たちの周りに住む動物について調べ2ページにわたり自由に書くというもの。とても良い課題である。自然に囲まれた山の中に住んでいるのもあり子どもたちも日頃から様々な動物を見る機会があり、まさに彼らの日々の生活と自然に関わっているからだ。私達はÁguila perdicera鷹とCabra montesa山羊を記した。半分以上は親のお仕事でしたが娘たちもよく知っている動物たち。他にも猪や狐なども住んでいる。村の人たちはにわとりを飼っている人も多い、私達も飼っている。村の人たちとの話題も自然に関わる話題が多々。私はどちらかというと都会育ちだったため無知な自分に悲しくなるくらい今になってこんなに近くに自然があり密接して暮らすことから得るたくさんの知恵に感心している。そして娘たちはそんな環境の中で成長していけていること(自分も含め)に感謝する。自然から得るもの学ぶもの、目には見えないけれど偉大である。やっぱり自然に勝るものはないよなって改めて思った朝でした。