アスラファの合間にはじめから見進めていた。心理的負担が少ないかなーと思ってたけど、殺人事件が起こったかと思うシーンでひやっとした。
結構好きなドラマだった。
特にすずめちゃんが好き。
はじめはサスペンス的?というか、夫婦って…みたいなシリアスさ怪しさ含めたひんやり感、みていて情緒を乱される感じか…とおもったけど、会話のおもしろさと続きが気になる展開で結局完走できました。
食べてるシーンとかすきだった。唐揚げ論争。好きがあふれるとか、泣きながらごはん食べる人は生きていけますとか、言葉も好きだった。ツルヤでドラクエ演奏するシーンもよかった。あと、同僚の九條さんの結婚式で別府さんがホワイトラブ演奏しちゃうのもよかった。(いや、良くないんだけどなんかすごいドラマらしいというか、ドラマドラマした苦々しさと恋というかみぞみぞ感だった、あの二人のエピソード)
なんだかんだバランスの良い4人、というか、どこかがくっつくとかじゃなくて、4人でいるのが良い、って関係でまさにカルテットだった。4人で演奏してるシーンがすきで、最終話ワゴンの中で歌ってるシーンが楽しそうでそれもよかったな。最後に4人でコンサート開いてたのがよかった。話題を逆手に取って集客するのもなんだか潔いというか。いや、マスコミの行動とか普通によくないんだけど…。
カラオケでの会話が最終話でわかるのも良かった。プロでなくても、好きに演奏できる、続けられる、そんな場がある、のはいいな。それが難しいのだと思うけど。