2023年:怒涛の軌跡

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今年、嬉しかったことはたくさんありました。

AI作曲コンテストのBenzaitenに参加して優勝したのはその筆頭。

まあ、2回目は準決勝敗退だったけど、チームで参加したり、あとはAI作曲のブレイクスルーが見れたような感じがして、すごくよかった。

あとはiOSDC。40分枠で物理登壇できたのは最高だった。

とはいってもスライドは直前まで手直ししててろくにリハーサルもできず、だいぶ課題の残る発表ではあったけど、学びも多かった。

それに何と言ってもヤマハのiOSエンジニアの方にAsk to Speakerに来ていただけたこと。この話もう何回言いふらしたかわからない。

その一方で、大変なこともたくさんありました...。

まず、椎間板ヘルニア。

歩けないのもそうだけど、ひどいときは寝床から起き上がることができない状況で、本当にこのまま死にかねないと思った。

おかげで初めて手術室に入るという貴重な体験はできた。しないほうがいいんでしょうけど、個人的には手術室のモニターが全部EIZOのものだったことに感動した。あ、1個でかいやつだけは三菱だったかも。

ただ、再発しないようにリハビリは続けていて、本当、早くこれを習慣にしてしまいたいところだけど、最近は寒くてなかなか体が動かないしなんなら腰も痛い。

それはそれとして、悪いことは重なるもので、Benzaitenの2回目が終わった翌日に家族が緊急入院。この際だから言ってしまうと、ずっと介護してた母親です。ヘルニアを患ってからあまりお世話できていなかったので、何かが起こる可能性は危惧していたけど、本当に起きてしまった。

その後、自分の治療をしつつも、病院からの電話に出たりする生活が続き、もちろん仕事もあるし、ってなってるうちに心が擦り切れていった。多分。

ただ、諸々の努力の甲斐もあって、年末は自分の時間を確保することができた。RTA in Japan Winter を見たり、作曲に熱中したり、ゲームしたりする時間を確保できた。お陰で気持ちが落ち着いた気がする。

来年は来年で大変なことしか待ってないんだけど、まあでも、どうにか2023年を生き延びられて良かったなと思います。来年も生き延びたい。取り急ぎ3月発売のユニコーンオーバーロードを生きがいにすることにする。