▶2023/12/29:
大掃除。中旬くらいにに机下のケーブル周りがあまりにも汚くて整理+掃除をしていたので、レコード棚のレコードを取り出して拭く・棚裏の床掃除くらいで今回は終わり。それでも相当数の(棚はおろか箱にも収まらず床に置いた)レコードを出し入れするのはなかなかの重労働だった。2024年こそは棚に収まる程度まで手放したい。
夕方から高円寺knockでのLyomaさんたちのパーティへ。なんとまだ20歳過ぎてそこそこというDJの方と色々話すけど、これといって世間の目に触れるようなおおきな成功も影響力もない自分が言ったところでな…という思いはありつつも、楽しいと思ったことは手放さないで欲しいので、まずは楽しんでくださいねという旨の話をした。23:30には親御さんがやってきて強制送還されるという話を事前に聞いていたが、この日も本当にやってきて驚いた。シンデレラだ。
▶ 2023/12/30:
コミケにはあまり行くつもりもなかった(単純に元気がないのでゆっくりしたかった)けど、なんとなく「女優は泣かない」を観に池袋へ。伊藤万理華さんがカメラを持っていると「サマーフィルムにのって」のハダシのことをどうしても思い出すけど(実際あの映画が今回の出演に繋がっているらしい)、こちらはもっとドロドロしていて(耐えられないほどチャラい言動を重ねる映像製作会社のマネージャー役のハマケンさんがいい味出してたけど、今日びあんなのが今でも居るとしたらホントにテレビは終わってるなと思った)、如何ともしがたい家族や地元のひとたちとの関わりも経て、スタートから噛み合わない本人たちがそれぞれに矜持を取り戻していく様は爽やかだった。ラストカットの蓮佛美沙子さんとそれを撮るまりっか、カッコよかった。劇中に出てきた焼き飯(物凄くジャンクなレシピだった)がうまそうで観終わってすぐにチャーハンを食べる。帰ったらパートナーが正月引きこもり用の料理を作ってくれていてありがたすぎる…。
▶2023/12/31:
パートナーと外出。昼に代々木の寄(よせ)で早めの年越しそばを食べて舌鼓。新宿まで戻り、(父がやっていただけだが)年末恒例の伊勢丹寿司チャレンジ。その他正月三が日の引きこもりに向けた買い物を着々と済ます。帰宅してから溜まっていた洗濯物を片付けるためコインランドリーへ。備忘としての年間ベストをなんとなく選ぶためMacも持ち出すも結局まとまらず。
夜は超久々にテレビを点けてダラダラと元旦を迎える。紅白、そのノスタルジーの対象にリアルタイムでは自分からは背中を向けた(なんなら泥を投げたような)ひとでもあったし、当時から今に至っても特定のいくつかの感情のみを揺さぶろうとしてるような流れにはやはり警戒しなくては、という気持ちに改めてなった。そして年明け後も引き続いて歌番組を流していたけど、三浦大知のパフォーマンスが抜群に良かった。別途、フォロイーさんがキーボードでサポートしているというアーティストも聴いてみたが、その姿を探してみたものの見受けられず残念。