1ヶ月ほど前、男を騙して大金詐欺で逮捕、起訴された「頂き女子りりちゃん」こと渡辺真衣被告に、懲役9年、罰金800万円の判決が下された。
もちろん、凶悪な犯罪なので実刑は当然とはいえ、物心付いた頃から、毒父から暴力を受けて育った彼女の劣悪な生育環境には、むしろ心から同情する。
わたし的には、後述の女共より、渡辺被告の方がまだマシに見えるくらい。
実のところ、合法的な「頂き女子」なら、日本中、いや世界中に目が腐るほどいる。
わたしから見た「頂き女子」は、外見こそ可愛いけれど、絶世の美女と言うにはあまりにも中途半端。
言動の一つ一つに、人間味のある心の温かさを感じられない。
そして、要領の良さ、ずる賢さ、そして男漁りの能力だけは超一流。
10代の頃から、弱い立場の女性を平気で小バカにして見下しては、早々と持ち前の美貌を巧みに利用。
ターゲットの男に対し、徹底的に媚びを売る。
もちろん、相手の男もやたらめったら中途半端な大金持ちか、中身はク◯なのに外面だけ好印象のチャラいイケメソ男がほとんど。
わたし的には、事故や天災でさっさと◯んでくれ!と、むしろ心の底から願うほどキモいんだけど(笑)。
悪い意味の「類は友を呼ぶ」に草。
そして、デキ婚か豪華な玉の輿婚でゴールイン!
あれよあれよと「エセ富裕層」の仲間入り。
余談だけど、生まれながらに弱い立場の女性の一人だったわたしも、10代から30代の頃まで、その手の女共から過酷ないじめを受けていた。
良く言えば寡黙、悪く言えば口下手なので、言い争いではいつもわたしの負けだった。
そして、自分の自己肯定感を叩き潰し、容赦なく貶される度、「何でこいつらだけおいしい思いをするんだ!」と、何度心の底から怒りや憎しみが湧き上がったか。
こいつらもまた、わたしを小バカにして見下しのし上がることで優越感を抱き、偽りの自信を持ち、益々媚びを売ったに違いない。
要するに、わたしは奴らがのし上がるための「踏み台」だったということ。
だけど、今や誰もが「人生、明日は我が身」。
一体どうなるかわからない。
とりあえず「 めでたしめでたし」(しろめ)。