湯布院旅行から帰ってきた。12時のゆふいんの森号に乗って14時半には博多に着き、母と別れて乗り慣れた地下鉄に乗り15時半には家に着いた。お土産の仕分けをして留守番をしていた猫を構い倒し、軽く夕飯を食べてこれを書いている。
泊まった旅館はとにかくご飯がおいしかった。昨日の夕飯もだけど朝ごはんもとんでもなく美味しかった。ここに書いたことがあったか忘れたんだけど、わたしはナスがどうにも苦手で食べられない。夕食にも朝食にもナスが出て残すか迷ったが「まあせっかくだしな……」と思って食べたら大変美味しかった。別の場所で「今日はいけるかも」という根拠のない自信を持ってナスを口に入れるときは大抵ダメなので克服したとかじゃ全然ないと思うんだけど、旅行先の高級で美味しい料理は苦手をひっくり返すこともある。
しかし湯布院は博多からでも2時間半かかるので移動に疲れる。学生のころ山口から5時間かけて島根の安来にいったのに比べたら何でもないんだけど、もうちょっと気軽にいける場所ってないかな。次にお母さんと旅行にいくときはどうしよう。九州に限らなくてもいいんだけどね。何にせよ、また何年後かに実現するといいな。