12月29日からおせち料理の支度に追われて終わった。
そんな大晦日の夜に今年を振り返ってみようと思います。
一番に浮かぶのは、Twitter(今もこう呼んでる)を離れたこと。
そしてそれと同じかそれ以上に大きかったと感じるのは、Fediverseに飛び込んだこと。
情報を得る場所として、友人や知人とのやり取りの場として、10年以上親しんだサービスであるTwitterから離れることなんてできないと思っていた。ところが某氏の買収から始まった予想だにしない動きに飲み込まれ、名称とアイコンが消えた時点で私のTwitterはあっけなく終わってしまった。
Mastodonについて1月末くらいから情報を集めていて、2月上旬に私の好きなゲーム (FF14)をメインにしたサーバーがあることを知り、そこへ登録したのがFediverseはじめの一歩。Fediverseについて調べたりMastodonの用語を覚えたりするうちに登録する機会に恵まれたFedibirdにアカウントを作ったのが4月だった。
(Mastodonという名前自体はサービスが始まった頃に知って調べたりしたのだけれど、「アカウントを作るインスタンスを選ぶ」という難関に恐れをなして登録まで辿り着けなかったな…なんてへっぴり腰だった思い出もあったり)
今はFedibirdをメインにしてFF14丼、FediverseではないところではBlueskyとタイッツーと複数のSNSを行ったり来たりするようになった。これもTwitterだけを使っていた時には考えられないこと。
歳を重ねるごとに新しいモノに触れることが面倒になりがちだった私がよく飛び込んだものです。ほんとに。
新しいモノと言えば、ガラスペン・つけペン&インクとの出会いもあった。
ハマる確信があるという意味で手を出してはいけない分野だというのに…まあでも「一つ使い切るまでは次のインクを買わない」と決めて今のところは守れているので大丈夫でしょう。多分。
1日に一度はペンを持つ時間(と余裕)を持ちたくて大判のスケジュール帳を買ったので日記代わりにする予定。
他には、そうねえ。
息子が無事に単位制高校を卒業したり、WBCに夢中になったり、新生ローンチから遊んでいるFF14が10周年を迎えたり、FF16が発売されたり、iPhoneを新調したり、思いっきり腰をぎっくりしてしまったり、お風呂を改築することになったり。
中東で始まった争いに心が痛んだり、その陰になってしまっているウクライナに想いを馳せたり。
決して穏やかなことだけではない一年だった。
日付が変われば来年は今年になって、今年は去年になる。
ひと続きの時間が切り替わる瞬間をまた無事に迎えられることに感謝しながら、新しい年、新しい朝を迎えます。