みなさんは普段、編み物関連のメモとかってどうしてます?わたしは二種類の方法でメモを残しています。
一つは、紙のニッティングノート。もう一つはNotionというアプリを利用しています。使う目的も違っていて、紙のノートにはデザインのアイディアや、ラフ画、インスピレーションとなる情報などを書いたりしています。計算に詰まったりしたときにも、ノートにガシガシ書いて、頭の整理をします。
Notionはパターンを執筆するのに使い、編んでいるサンプルについてのメモを残しています。パターンを書く上での参考リンク集や、テンプレ、パターンをリリースするためのフローチャートなども作成しています。(Notionはすごく便利で、ニットデザインの仕事だけじゃなく、会社員としての仕事でも使っています。)
でね、紙のノートはStalogyのエディターズシリーズ365デイズノートのB5サイズを愛用しています。今回、これまで使っていたノートを使い切ってしまったので、新しいノートをおろしました。このノートはかなりページ数が多いので、2019年ごろから使っていました。今リリースしているデザインのパターンは、すべてこのノートから生まれたと言っても過言ではありません。
このノートの良いところは、368ページと分厚いノートなんだけれど、ノートの背中が割れることなく平らに開けるところ。紙質も薄手でサラサラして好きだし、方眼ノートなのでデザインのラフを描くのにとても良い感じなんです。たくさん書いても、まだまだたくさん書けるという安心感が嬉しかったりもして。
個人的には、デジタルでのノートと、アナログノートって少し頭の使い方が変わるような気がします。
先日、Ghostyというパターンのサンプルを編んでいたのですが、前身頃が編み終わる直前になって、模様の終わり方がおかしくなることに気づきました。途中で模様を間違えたわけではなかったので、作り目の段階で間違っていたようでした。
でも、なんでこうなってしまったのかNotionのメモをみてもわからなくて、気を取り直して紙のメモと睨めっこしていたら、間違った原因がすぐにわかりました。やはり、最初に設定していた作り目の数がおかしかったので、改めて計算をし直して、再スタートとなりました。
間違えた前身頃は解くことになったけれど、ちゃんとミスの原因がわかったし、修正もできたのでとても良かったと思えたことでした。
人に見せるものじゃないから、字も汚いし、自分にしか解読ができないようなページも多いのだけど、ものをつくるための「自分だけの空間」がノートだと思っています。ノートに書いたことは、実現するように思うし、形にできると思っています。つくったものを記録するという使い方ではないので、もしかしたら厳密にはニッティングノートとは呼べないかもしれないけれど、わたしはこんな感じで、ノートを活用しています。
新しいノートをおろすのはワクワクして、楽しい気持ちになるものです。少しモチベが停滞していたので、新しいノートを使い始めるのは気分転換にもなりそうな予感。未完成のパターンや、アップデートしたいパターンなどもあるので、うまくスケジュールをたてて、やりたいことを達成していきたいですね。良いパターンをつくるためにも、ノートをどんどん活用したいと思います。