「やべ~!無くし物した!」と思って真剣に焦ったけど大丈夫でしたという話。
今日、クライアント先でプレゼンをする仕事があった。ディスプレイは先方が準備してくれていて、それを自分のPCと接続するためのHDMI変換ケーブルを前日からうちの社長に借りていた。
その社長も同席のもとでプレゼンに臨み、無事に終わって退出するとき「これを持って帰らねば」と変換ケーブルの端子を抜いたところまでは確かに覚えているのだが、その後かばんに入れた記憶がないことに後で気が付いた。かばんのどこを探してもない。探しても探してもない。
社長とは現地解散してしまったので、ひとりクライアント先に引き返して駐車場やロビーなどを辿り返してみたが見当たらない。恥を忍んで先方の担当者にも連絡して忘れ物がなかったかと確認してもらったが、それらしいものは無いとのこと。詰んだ。
今日明日ですぐ必要になるものではないが次いつ使うか分からないし、会社の備品ではなく社長の私物だったのでやべ~~~!無くした~~~!って超焦ってAmazonで同じものがないか調べたり近くに買える店がないか探したりして、ともかく買い直す前に謝らねば……と電話を掛けようとしたところでふと気づいた。
もしかして社長が回収したのでは?
一縷の希望をもって電話で聞いてみたら「あ~今おれが持ってるよ!撤収するとき何か手伝おうと思って、抜いて机に置いてあったからサッと……言っといた方が良かったね、ごめんね~」とのことだった。
無くしてなくて良かった~~~
あともっと早く聞けばよかった~~~
今日はもう終わり!帰ってごはんを食べよう!