夜中まで起きて、昼まで寝て、夕方まで布団の中でインターネットしたり病んだり泣いたり昼寝したりして、夜になったら何をせずとも年越し蕎麦が出てくるんだって 実家ってたまに帰ると最高すぎてまた涙出てくるなー
こんな何も成してない怠惰で無価値な人間がいっちょまえに験担ぎで年越し蕎麦なんて食べていいのかな 何にもしてないのに(今日の分の「人生を考える」ターンを消費)
ザ・実家である我が家を探検しているときに発見した宝物見せてあげるね
8つ歳上の実姉の元私室にあったMDプレイヤーとリラックマ
小学生の時使ってた彫刻刀、イナズマイレブン2脅威の侵略者ファイア、わりと大人になってから集め始めたアイカツカード 右上にチラッ……と見切れてるのは、一番くじか何かでゲットしたルドガー・ウィル・クルスニク(テイルズオブエクシリア2)のフィギュアの右足
やたらと種類豊富なコピック、ミリペン、青色シャー芯、ハガキサイズのポスター紙、たぶんクッキーのレシピ、絵の具セット、ミニオンズ、鉛筆
CDプレイヤー
兄姉たちから強奪した、技術の授業で作った本棚×3、の隙間から覗くあむぴ
ポケモンウォーカー、セイバーザウルス、とっとこハム太郎ともだち大作戦でちゅ♡(ゲームボーイカラー専用)
ガラケー
高峯翠
私が生まれる前から家に置いてあるVHSのみなさま方
適当に家をうろつくだけでもこれだけ懐かしいもの(とは言っても私が家を出たのは社会人になるときなので、まだ数年前程度の遺物もある)が出てくるけど、それでも昔よりは随分ものが処分されててすっきりしたなー
私はいつからかあまり思い出に頓着しなくなったので、子供の頃遊んだおもちゃとか好きだった本とか何かの成果物とか沢山見てたビデオとかぜーんぶ捨てていいよって言い残して実家を出て、
そしたらきれい好きでしっかり者の母が本当に全部捨ててくれていたんだけど(自分のものの掃除くらい自分でやんなさいよ)(一応"私の"ものではなく殆ど"家の"ものだったので…)、
やっぱ捨てたら捨てたで、ふと昔を思い出したときに現物が手元に無いというのは寂しいものだなと思いました
私が最近懐かしんだニャンダーかめんのビデオとか、テレビ放送の録画をを焼き増ししたからめちゃくちゃ古いテレビCMが一緒に入ってるとなりのトトロのビデオとか、プリキュアのパソコンとか、上の姉が持ってたちゃおの付録の小冊子(ミルモでポンとか載ってた)とか、つらいぜボクちゃん(100円ショップで買ったという謎の少女漫画)とか、そういうのはもう無くなっちゃってたなー
母も年寄りだし、きょうだいも10コ歳上とかだし、兄も姉もいるから(姉に関しては2種類いる)、自分自身の世代や性別や趣味からは外れたコンテンツとかも小さい頃から触れる機会がよくあったのだけど、思い返せばそれこそが今の自分に繋がる大きなルーツの一つだったなーと思う 兄貴いて良かったなー、少年漫画や男の子向けコンテンツにたくさん触れられて
とんがりボウシのDSソフトはどこにやっちゃったんだろう 探しても見つからなかった 売っちゃったのかな、怖かったから
私が物を手放すことに躊躇いが無くなったのは、単純に手入れが面倒くさくて捨てたほうがマシと思ってしまうからなのと、なんかもう自分の人生諦めててとっとと消化モードに入ってしまっているからですが、やっぱりこういう後悔があるから投げやりになるのはいけませんね
鶏そば(食べかけ)
「よいお年を」っていつ頃言うのがちょうど良いんだろうね、いつも年の瀬ギリギリまで(なんなら年明けの瞬間まで)インターネットに張り付いてるから、お世話になったネットの人々によいお年をと言うタイミングが一生訪れないよ よいお年をっつったあとも会話すんだもんね
よいお年を〜