ステマじゃないよ。
こんな私のブログを読むより100倍雰囲気をつかめる4gamerさんの記事があるので、こっちを読んだほうがいい。
概要
2xxx年 秋葉原の寂れた郊外にオープンしたシーシャ屋『Hookah Haze(フーカーヘイズ)』新米店長を務める主人公・『炭木トオル』は、個性豊かな3人の女性と出会い、シーシャを提供しながら、少しずつ彼女たちの本心に触れていくことに。心を通わせた果てに、主人公と彼女たちが迎える結末とは――
Demo版がでたぞー
普段新しいゲームをやったとしても、ブログを書こうなんて思うことはないが、なぜかこのゲームのDemo版をやった後は書きたくなった。
このDemo版では、2日目までを体験出来る。
1日ずつお客が来て、お客さんの要望を満たすシーシャを提供してゆったりとした会話を楽しむゲームだった。
シーシャとは?
私はタバコは吸わないので実際のシーシャについては知らない。
シーシャは日本では水タバコと言われており、葉タバコを加熱して発生した煙を水に通して濾過させてホースから吸引するものらしい。
加熱する葉タバコに香料や糖蜜などで味や香りを追加して楽しむことができ、お店などではオリジナルフレーバーなどがあるらしい。
日本では紙タバコの市販品を買うのが一般的なので、カスタマイズが好きな人には好まれるのではないだろうか。
ゲーム内でも色んなフレーバーをミックスするパートがあったり、加熱する温度を調節するために炭を何個入れるかなどの選択肢があるので、香りや味を想像して楽しめる。
カクテルに近いかもしれない。
プレイ感想
近いゲームとしては、 coffee talkがかなり近い。あのゲームほど登場人物の多様性は流石にないと思うが、より身近で原宿とかアキバ、渋谷とかに居そうだなと感じた。
私がシーシャ屋に行った事がないため、かなり偏見が入っているがこういう人が確かにいそうだなと思えるような可愛らしくエッジの効いたキャラデザインであった。キャラに対して身近に感じているにも関わらず、普段自分と関わらない人達なので非日常感があり不思議な気分になった。
お客さんは一癖も二癖もありそうな出立なので早くストーリーを読みたい。普段関わりのない人の体験談を聞いている気分になりワクワクする。
会話パートのUXがなかなか独特で漫画のコマのように分割された各コマにキャラのバストアップが表示されて、セリフが画面の中心に表示されている。
会話パートのUI内にネオンのライトの色を変更できたり、BGMを変更する操作画面があり、ウィンドウの移動がなく会話中に変更して会話内容から自分で雰囲気を作れる。このUXはかなり気に入った。本当に店内にいてマスターが気を利かせている気分になる。
7/11にリリース予定なので、忘れずにチェックしたい。