概要
まぁよくある話で、コストアラートを設定していなくて先月分の使用料金を高額請求されて顔面蒼白になっているという話です。
導入
まーちん君は個人開発してる時のパスワードとかを環境変数に入れるのをそろそろやめたいと思いました。
Azure の KeyVaultにシークレットキーを登録しておいて、その値をDBのパスワードに使えば、Githubに誤ってパスワード等を登録することもないし、安全じゃんと思った。
問題
Azureには以前からアカウントを作成していたので、keyvaultで検索してみた。
なんか2つ出てきた。
keyvaultって書いてあるやるは上だけだし多分上だろ(違う)この時は、なんかkey作るのにHSM使うのか???くらいの認識だった。
作ってる途中からなんか違うなと思い、放置してキーコンテナーでキーを新規に作成して目的は完了した。
keyvaultの料金を確認したら下記のようにそこまで目くじらを建てるような料金ではないし、10,000トランザクションならそもそも超える想定ではないのでコストアラートの作成しませんでした。
しひと月33万円の請求を考えると、私が確認すべきコストはおそらくこっち
473円 x 24時間 x 30日 = 340,560円.....
発見
ジムで筋トレ中のインターバル中に、たまたま家計簿アプリを開いた。
支出:330,000円
「は???????」
思わず声がでて、ウエイトトレーニングのインターバル中にもかかわらずおそらくその場にいた有酸素をしている人よりも呼吸が荒く、汗をかいていただろう。
もうインターバルで何分経ったかとか考えられてない。
すぐにAzureにログインして、料金を確認した。そこには予定:33万円、実際:15万円と記載があった。
確認したら、間違えて作ったマネージドHSMの料金だったのですぐに削除した。
一旦落ち着いて残りのトレーニングを終え、シャワーを浴びてる時に思った。
あれ???これって請求額だから先月じゃね????確認したらやはり先月分だった。
おわぁ.......
教訓
コストアラートだけは絶対につけろ。
請求メールは毎月確認しろ。
他の人が俺みたいにならないことを祈る。一応サポートに減額のメッセージを送ったが、こんなのは日常茶飯事だしおそらく即却下されると思う。
300万円とかじゃなくてよかった!!!!!!!!
致命傷で済んだわ!!!!
高額請求じゃなくてチョコ🍫くれよ!!!!!