ずっと履いてたスニーカー
ソールが無くなってダメになるんじゃなくて、内側がボロボロになって買い替えた。
これが大人になったということなのかもしれないな。なんて思った。
子供の頃は外を走り回ったり、ボールを蹴ったり、汚れることを気にしなかった。
最近は外を走り回ることはほぼないし、まさかそのままの靴でボールを蹴ることもない。
歩く距離、一緒に過ごす時間が減って、脱ぎ履きする回数が多くなったから、内側の擦れが目立つようになったんだ。
カカトが擦れないようにキレイに歩きましょう。
靴紐は毎回ほどいて脱ぎましょう。
1日履いたら2,3日休ませましょう。
そんなこと気にしてあの頃のワクワク感はなくなったんだろうな。
新しいスニーカーを履くと、前のやつがどれだけクッション性もなくなっていて、全体的にヘタってて、くたびれていたことに気付く。
もしかしたら、スニーカーの外側をボロボロにしてる人は「汚い」「だらしない」のではなくて、すごく日々を楽しんでいる人なのかもしれない。