認知した他人は既に認知の内側に(他者として)存在している。他人は常に認知の外側に存在していて "明らかにそこにある" という状態にはならない。が、他人が地表に意図して残した軌跡は存在をさらに強化するものになり得る。他者と他人のギリギリの境界で、見えないのに強まる存在未知の他人が意図して軌跡を残す「 他人の軌跡 」確かに存在するはずの見えない、見たこともない他人は人を待っていたのだろうか?他人の軌跡machi好きなこととか思ったこととか