NetflixにMIU404が入ったので2話までみた。放送当時のSNSの熱狂はなんとなく覚えてる。あんまりドラマみない生活をしていて忘れていたが多くの人が熱狂するものにはちゃんと理由があるんだなあとちょっと呆然とした気持ちになっている、特に狭い世界の演劇を主にみていると世界は進んでいるのだと感じられて良いですね。
脚本のきっちりした構成のうまさにキャラクターと人間関係に興味が薄い私でもわかるバチッとしたバディ感…時効警察の頃から麻生久美子さんが好きなのでバリバリ上司な麻生さんがみられて嬉しいです。
あと米津玄師さんアンナチュラルぶりに聴いてる気がするが、感電、こんなハイコンテクストな歌詞がテクニカルな曲にのってびっくりするほどキャッチーになるのすごいな?とみなさんが5年くらい前に気付いてることを感じたりしてる。歌詞の言葉と言葉の距離感が短歌みたいで情報量が多い。あとひとつの音に対する単語の当てはめかたが英語詞のようだと思うところと、一音にひとつの発音で音階のかたまりが単語になっているところとの使い分けが上手い気がする。
Netflixといえばシティーハンターが入っててこれは例のフランス人監督が撮ったやつか?と思ったら別のなのね?宝塚でもやってたしなんで今シティーハンターなの?知らない間に世間が二周くらいしてた?の気持ちでぼんやりタブレット眺めてしまった。
不適切~のドラマは最後まで観てないのでなんとも言えないけども、深夜ドラマ枠で若手俳優(といわれる人)たちによる現世にいる80年代ヤンキー幽霊もの、というドラマが始まっており、設定も似てるし不適切~の喫茶店がまんま出てきて笑ってしまった。流行ってるの?昭和との対比が?