カルフールって、懐かしい名前だなーと思いつつ、このニュースを見てた。
関西にもいくつか出店して、そのとき TV で何度か取り上げられていたな。
（ひっそりイオンに売却してたのは今知った。）
で、ニュースからの引用だが、以下の通り。
仏スーパー大手のカルフールは欧州4カ国で、米飲料品・食品大手ペプシコのソフトドリンクやスナック菓子の販売を取りやめる。ペプシコがインフレを理由に急ピッチで販売価格を引き上げており、これに対して「容認できない値上げだ」と反発している。これまで値上げで増収増益を確保してきたペプシコにとっては逆風となりそうだ。
メーカーと消費者をつなぐ、小売業としてメーカー側の必要以上への値上げ（便乗値上げ）に業を煮やしての入荷ストップとのこと。
これは、自社の儲けでもあるが、消費者の保護にもつながるのかなとも思った。そもそも、ペプシコ自体も増収増益しているみたいだし。。。
特に、代替製品があるような商品であれば特に売られなくなるのはメーカー側にとって痛手になるのかな。
メーカーと小売の間の関係性を変えてしまうようなことは商売上思い切ったなーと思うけど、海外におけるカルフールのパワーがあるからできるんかな。
日本だったら、イオンがメーカーに対して仕入れません！というような感じなんかな。
消費者としては、便乗値上げをしている商品は売らないという小売店の姿勢は好感が持てるかなと思った。（ただし、代替品がないものを除く）