・Webカメラは無線対応は大抵がWi-FiでBluetoohにしようと思うと製品群が少ないので高くなる。数万円。
・現場にカメラを用いたツールを置こうとすると、一つ一つにUSBで繋げたPCが必要で現実的ではない。USBで複数のカメラを繋げられるが、有線では同様に運用が困難。
・CameraーPicoWーBlueToothーPCならば、無線で扱えるので現実味がある。速度面でもシリアル通信の転送速度は20KbpsでBluetoothは24Mbpsと圧倒的に速い。ArdiunoにBluetoothの機能を持たせようとすると、その基盤だけで1,000円掛かる。PicoWの方が圧倒的に安価に実現できる。
・PCにはOpenCVを入れればカメラ画像の制御も出来そう。
・Cameraが6,000円、PicoWが1,200円。これで現場で使用可能な映像環境が実現できそうだ。フラッシュメモリの制約をクリアしようとするとArdiunoになる。
・Picoを使うのにも、Ardiuno IDEでCを使う方法とThonnyでPythonを使う方法の両方をマスターしたい。
===分かったこと===
・色々と試す事が多いので、PicoWとPicoWHは両方持っていても損はしない。むしろあると便利。(WHだけだと突起が刺さるので扱いにくい)
・Circuit PythonとMicro Pythonでは、Picoに最初に入れるUF2ファイルが異なる。(互換は無い)
・Ardiuno IDEはCircuit Python。Pythonと思いきや、中身はCで動く。
・Ardiuno IDE(Circuit Python)を使うとPicoはUSBドライブになるのでセキュリティ的に使用が制限される?(と書いてあったが、試してみると実行時にはそんな事は無い。Micro Pythonと同じだ)
・Arducam HM01B0はPico仕様であり、Ardiunoでも使えるかどうかは要確認。サンプルソースはArdiuno IDE(Circuit Python)で提供。つまりPicoはUSBドライブとして認識されて、言語はCになる。サンプルソースにはシリアル変換用の配線が無いが、どうなっているのか分からない。。。
・PicoはThonny(ソンニー)を使うとMicro PythonでUSBドライブにはならない。