今までの動きをまとめる。
①パソコンは高機能・高価格化し続けている。持続的イノベーション。
②低価格で低性能のRaspberry Piが出たが、5に至ってはパソコンに匹敵しつつある。そのうち、セキュリティー面を高めればパソコン市場を塗り替えるだろう。
③コンピューターの発祥時は中央集権、パソコンで分散、クラウドで再び中央集権になりつつある。その一方で、より安価な分散としてエッジ・コンピューターが発達してきた。(Raspberry Pi はどっちに向かうだろうか?)
④エッジ・コンピューターはIoTの進化で登場し、Windowsの様なOSも持たない”マイコン”として進化しつつある。キーワードは
1)オープン・ハードウェア、ソフトウェア
2)低価格なのに高機能
3)プラットフォーム戦略
⑤Raspberry Pi はパソコン、一方でマイコンの選択肢は主に3つ。
1)Ardiuno
2)Raspberry Pi Pico
3)ESP32、M5 Stack