OCRしたい伝票の罫線を消したかったので、1日中調べたりしていた。強引に出来ない事は無いのだが私としては関数でさくっとやりたいのだ。その為に、色空間変換とかNumpyとか色んな事が書いてある本を探そうと思った。早速、こういう時の神頼みである新宿ブックファーストで見比べたのだが、最後まで決定打が見つからずに買えなかった。しょうがないので、古本でこれを買う。定価7,000円!古本は2,000円。
これは見たが買わなかった。
※後に、緑バックのクロマキー合成のソースを見つけた。これだ。
今回のケースでは白紙の背景画像を用意して、輪郭抽出をしなくてもいいと思う。
https://pystyle.info/opencv-mask-image/
スキャンした伝票から緑や茶色の罫線を消したかったのだが、for文をネストして1ピクセルずつ条件分岐して色を消していくと滅茶苦茶時間がかかるので嫌だったのを何とかしたかった。絶対にこの手は関数が用意されてる筈なのに、先日の調査では探せなかった。 この本も本屋でしっかりと調べたのだが、驚くべくことにあっさりと載っていた。このソースが良いか。グリーンバックのクロマキー合成か。まさにこれだ。実は関数は載っていたのだが、使い方が難しすぎて書いてなかった。NumpyではなくOpenCVの関数だけで出来るのが嬉しい。