ここ1ヶ月くらい色々と調子がおかしくて、(元気がないとか病んでるとかではない)、脳が少し走ってるような感覚がある。対外的にはいたって穏やかで、会う人には「普段と何も変わってないよ」、と言われる。自覚的には、少し愛想が良くなりすぎているような気がする。内省的な時期の逆で、浅くて薄い感じ。脳の表面だけを使って会話してその場を盛り上げ、相手の名前も覚えていない、そしてあとには何にも残らない、みたいな。ちなみにこういう時期って疲れにくくて体力が増えたような感じがあり、食欲と睡眠欲が少し減る。動いていて食べないから、当然ちょっと痩せた。これは普通に嬉しい。
私は社交性とかいろんな欲求においてかなり波があり、ゼロか120か、という感じなので、さすがにうんざりしている。もっと常に70とか80とかで継続できないのかな、と。
恐怖心とか警戒心などが今、通常時に比べてかなり減っているのがわかる。実際、妙なところで行動力が高まっている事実がある。余計な行動をしないためにもなるべく長く睡眠するようにしたいのだけど、普段よりも胸がざわざわして、早く目が覚めてしまう。
内省的で人とまったく会わずにものづくりに集中しているときの自分と、やけに社交的でいろんなところを飛び回っている自分。間をとれるのが理想だけれど、もしどっちかしか選べないのだとしたら、前者のほうが、まだ好きなんだよなあ。