新撰組にハマっていた時期があって…とにかく関連のドラマを見て、本を読んで、漫画も読んだ
多分、ファンなら当たり前の事だと思うのだが、隊長は 誰が何番隊か?も覚えてしまったし、何処でどの様にして亡くなったか?も忘れない(隊長以外も何人も)
子母澤寛さんの本(小説だけど、取材を重ねて書いてあり 今では新撰組研究の資料的な感じ)も、何回も読んだ
永倉さん(御本人)の書かれた書物も読んだ~淡々とした記述の箇所でも、時々胃がギュッとして、泣きたくなったりして … 書いてくれてありがとうと思った😢
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新撰組物…中でも私は とりわけ漫画が 好きなので、新撰組漫画を片っ端から読んでいった (物凄い数あるので、読み尽くすのは多分不可能💧)
大抵は 近藤·土方·沖田(敬称略)の誰かがメイン
たまに 明治までの生き残り組(斉藤·永倉…他)
そして 他の隊士…(壬生義士伝 等 多数)
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それで、少女漫画も少年漫画も大人向もギャグも読んだ上での 私の一番好きな新撰組漫画は、
『壬生狼ヤングゼネレーション』
という全2巻の漫画(宣伝するつもりでは無い)
メインは、隊中美男五人衆(実在 現代では無名の若者達)
ジャンルは、何だろう?(正直よくわからない)
若い隊士の日常…みたいな感じで物語が展開していって、笑えたり ドキリとしたり 笑えたり…
で、最終話
ある一コマで、うわぁぁぁ!!💥 と 不意を食らって ヤラレてしまった
ショッキングでも何でも無い "人物の顔”の絵 なのだけど…表情がアレで
もう泣く
やるせない と思ってウッとくる
線の1本 多くても少なくても違うし、トーンの濃さもこれ以外アリエナイし、前後のコマも、で
とにかく、この一コマの為に私はここまで読んできたんだ!😭と思って妙に納得した(超個人的感想)
そして そのコマ見たさに また1巻から読む~を繰り返している
集中線とか 擬音とかも無い 本当に絵だけで、 人物の感情とか 先の展開の怖さとかを一瞬で、解らせてくる~みたいな一コマ(史実を知ってるから そう思うのかもだけど😢)
私はそう思ってしまう コマ(超個人的な感想)
あのコマは漫画以外では再現出来ない気がする
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アニメにはアニメの、実写には実写の、手法も表現方法もあると思う
どれが優れているとかではなくて、
ただ単に 私が漫画が好きだという話