妊娠して 悪阻が辛かった頃、子育てエッセイ(マンガも含む)を沢山読んだ
私は悪阻がとにかく、辛かった
サイダーとアイスのおかげで生きていたと思う
それで、辛い時は、気を紛らすようにエッセイや漫画を、貪るように読んでいた
買った本もあるし、人に借りたり、図書館で借りたりもした
やがて、子育て期に突入したが、そのジャンルの書物は好んで読んだ
🐣
文筆業 · 漫画家 · 女優さん…色々な人が、本を出していた
本の中には 大変だけど楽しくてハッピー(^-^)な世界のおはなし…でも、たまにドキリとさせられるコトも書いてある
それは 余りにも赤裸々な内容で、面白かったし勉強にもなったけど…ホントにうわぁ💧イイのか?!と、何というか🌀モヤモヤした(殆どは楽しいと思って読んでいるのだけども…)
🐥
前に、ある子育て?エッセイを書かれた方の…その後の本を何冊か、図書館で借りて読んだ
泣きたくなった…作者(母)を想ってではなく、お子さんの"今”を想って(余計なお世話かもしれないが…)
紆余曲折あったのは解ったけど…妊娠中 母親の目線で共感しながら読んでいた筈が、気が付くと子供の立場になって読むようになっていた
「ヒドイ💢お母さん、何にも わかってないじゃん!!」…怒りが湧いた
親って 勝手だな…と思った
そんな個人的なこと、誰にも言わないでよ!!とも思った
子供はいっぱい苦しんでるみたいだった(更にその後の、現在のことは解らない)
🐥
それで…今日(日付変わったから厳密には昨日)
かつて 好んで読んでいた子育てモノ(超有名)のお子さん(本人)のブログを 一気に全部 読んだ
探していた訳ではなく…
たまたまX(エックス)で、『出版社と漫画家云々』の呟きが流れてきて、そこから派生する書き込みを辿るうちに、件のお子さんのブログに行き着いた
ショックだった、 想像も しなかった
あの笑いあり涙あり でも最終的にハッピー🍀?みたいな世界の裏側?というか、
出版物が 皆に見せる理想の世界だとしたら、ブログには 子供側から見たアノ作品の続き…、現実があった
私は自分が「母親」で「大人」だけど、
親の事も 大人の事も、アリエナイ⚡️と思った
🐤
それで特に何も出来ないのだけれど
その作品を 長きに渡って愛読してきて、楽しい時間を持てた事実を感謝している
その本の中のこどもだった人…今、幸せでいて!と願ってる
ありがとう!と思って、祈ってる