エッセイみたいなものを書く。考える。何も否定しないことってむずかしい。

maimyyym
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毎週土曜日にnoteを書き続けて3ヶ月。続いていることにびっくりする。習慣化することが得意でなかったけれど、2023年のわたしはほんとうにすごい。

それはそれとして、できあがった自分の文章に対して物足りなさを感じている。その物足りなさは余剰によって生まれている。なんというか、自我が強い、みたいな?笑

心がけていることを言語化するとよいのかなと思う。"わたし"という代名詞を減らす(いつも多い)、遠回しにだれかの個性や思考を否定していないか考える、ものごとを肯定した上で自分がよいと思うものを語る…などなど。

これは最近の悩みでもある。自分が肯定したいものを推すことが、何かの否定の上に成り立っていることは多々あるからだ。事象は同じでも、視点や考え方でこれは変わると思う。発想の転換。ずっと悩み続けている気がする。だってこの問題は考えすぎてもゴールがなさそうだもの。とはいえ、訓練だよね。

(そういえば、数年前にインターネットの海の中で投げかけられたことがある。あなたの好きなものを挙げるために他のものを否定しないで、と。比較癖があることを指摘された。むずかしいね、たいていのものは何かへの不満の上に成り立っていたりするから。これも結局考え方や書き方の違いだと思う。どうしたらやさしくなれるんだろう。そんなふうに悩みながら、一方で、心の奥底ではかつてもらった指摘をずっと必要以上に引きずっているのかもしれない。)

文章を書くことで自分の(コンプレックスのような)思考回路をうまく変えられる気がする。赤裸々でも、きれいでなくても、とりあえず続けてみようと思う。

酔ってるみたいかなー?って思うけれど、字書きはそうでなくちゃね(と信じてるよ)