よく「無条件の愛こそ本物」っていうけど
「感謝」も同じことなんですよね。
◯◯してくれたから感謝
◯◯になれたから感謝
こうした感謝に条件がつくのは非常に狭義の感謝。
ワーイヤッターっていう「個人的な喜びの表明」を、なんか良いことしてるかのように見せてドヤってるだけともいえる。
私いま喜んでまーすだと普通だけど、感謝してまーすって表現にすると「偉いね〜良い子だね〜」みたいに評価されるじゃん。
結局はただ喜んでるだけなのに不思議だよね。私の喜びは◯◯のお陰なんです〜というと、誰かをたてたことになって、評価になるっていう。
そんな評価になんの意味あるんだろうね。喜び方で評価稼いだりジャッジすることになんの意味あるんだろうね。
そういう人ほど他人に「感謝しなさい」とか「感謝しないとダメ」なんてケチをつけ批判する。
自分の方がずっと感謝ポイントが高いもんね〜と優越感に浸ったり。
本当に心から感謝してる人というのは「すべてに対して無条件に感謝」してる。つまり無条件の全肯定。
「感謝しない人」にも感謝できちゃうから、当然ダメだしなんかしないし、感謝を強要することもない。
悪人にも等しく降り注ぐ雨や太陽のような在り方。それが広義の感謝。