本当にテニプリのことずっと好きでよかったな〜〜!!って思わせてくれる決勝をずっとやっててくれてて
だからこそ、今読んでるこのテニプリって終わりのために走ってるんだな、ラストスパートなんだなって更新のたびに思い続けている
まず最初に少し自分語りします(すみません)
休載前の本誌を読んでいた私は2組のダブルスの愛という概念が少し輻輳してしまって
愛が何よりも強いことは知ってるんだけどね
試合開始から、これを書いてる今日(2025/04/04)までも、私があまりにも愛が染み込まない精神状態がゆえに、読んで面白いのに読むと自分が情けなくなるという状態でした
特に相手に捧げる愛みたいなものについてね…
(これあんまり言語化しすぎるとたぶんメンタルに良くないから、ここでひとりではやらないです)
まあでもなんやかんやね!結局テニプリってスポーツの試合の漫画だから!
戦ってて良かった!うれしい!
以下、ざっくりページごとにちまちまと書いていきます
Golden age 440 出会い
仲間の応援と——
あの人の背中を見た途端——
何故か涙が止まらなかった
あの金ちゃんですら負けたあと泣いてたし、この大会の決勝というものは、つくづく「最後」として描かれて続けてるんだなあと思った
あとこの号からキラキラエフェクト✨️が絵にかなり馴染んできている気がする…
キラキラのサイズとか量とか密度とか…あとは単純に見慣れてきてるのかも…毎号キラキラに打ちのめされてたから…
泣きながらボール打ってる毛利のジャージの右腕部分が顕著だけど、私は許斐先生の描くスピード線について、ベタの根元に線を馴染ませるタイプのスピード線をあまり使ってるイメージがなくて、いやたぶん昔から使ってはいると思うんだけど、ここまでスピード線がベタ部分に溶け込んでいく感じは新鮮で、このベタかっこいい!となった
というかこの号ものすごくベタがかっこいい!
毛利の髪やバンビエーリの髪のベタもすごく洗練されている感じがします
合宿回想
この時点での毛利寿三郎のメンタル2ってすごいよね、高校生で他にメンタル低いのって松平親彦のメンタル3くらいだった気がする(ファンブック見なよ)
ハラテツのメンタル強いな〜…!
でもハラテツって中学生の頃も自分ら3年は最後だったのにってことを四天の後輩には言ってないもんね…ヒラゼンが間接的に伝えてるはず…硬派というか、ハラテツってメンタル強いよ…これはOVAの話ね(最近見れてないので記憶違いあったらすみません)
初めてボロボロに負けた 忘れもしない大ノッポン
↑額に入れて飾りたい言葉
ところでノッポンて東京タワーのゆるキャラだよね?あと許斐先生って東京タワーを階段で登ったエピソードなかったっけ?と検索したらありました
当時の毛利寿三郎にとって、越知月光は孤立したタワーだったんだな〜……
そしてここでノッポン兄弟のプロフィールをどうぞ↓

普通にツインタワーのオタクのフォロワーたちのことが心配になります なんだこれ?
2回目の出会いの感想が「無理〜〜!!」なの良すぎる、日本の子供向けアニメで無理やりバディ組まされたときのセリフっぽい
ランキング戦って仕組みどうなっているんでしょうね???
おそらく唯一のルールである「勝ったら相手のバッジが貰える」は、「負けたら負けた相手のバッジNo.になる」ってこととイコールなのかな?
No.4って、越知→(No.16あたりにいた誰かが挟まるのか?)→(なんやかんやで)霧谷?→リョーガ?(inマカオ)→(なんやかんやで)徳川?
No.5も、種ヶ島→鬼?→加治?→鬼(鬼は加治に「返してもらうぜ」と言っているので、過去にもNo.5であったことはあるはず)
↑何がどうなっている???まあテニプリの設定はただでさえ多くてめちゃくちゃなのだからギチギチに詰めすぎないようにしよう
Yeah! めーっちゃモーリデイ!!
ちなみに2002年って、23年前らしいです。
私は替え歌が大好きです。テニプリのあるシーンが蘇りました。

テニスの王子様3巻Genius21「地区予選開始!」より、モー娘の替え歌を歌いながら自転車を漕いで通学する桃城武のシーン
桃ちゃん先輩のモーニング娘。「LOVEマシーン」の替え歌はJASRAC申請済みで、なぜハラテツの松浦亜弥「Yeah! めっちゃホリディ」は無申請で済んでるのか?なぜモー娘はだめであややは良いのか?
替え歌大好きネキである上にJASRAC申請に自信ネキなので一応調べました
明確な線引は無いけど、どうやら「フレーズが短ければOK」っぽいです そうなんだ
越知さん、月光ぴょん、月光さん…。
なんかもう何を言ってもなんか野暮ですねこの2人。
「月光さん…ならええですか?」
(月夜の背景)
月夜の契り——
ここかなり「亜久津の気持ちは"I love tennis"…!!」を思い出しますね
許斐先生って月に愛情を描くのが好きなのかもしれない
あと月光さんが肌を露出しているのがあまりにも眩しかったです
彼ジャーとかも気になるし萌えるけど、越知月光の肌という秘められすぎているものが恐ろしい
ツインタワーというふたりへの萌えもあるけど、単体で越知月光がめっちゃ好き
「風邪引くぞ相棒」はかなり年下に対する月光さんの言葉遣いで萌えますね、大石くんとかにもそんな感じだった気がする
Golden age 441 ダブルスを組んでくれてありがとう
いや、こっちがありがとうなのですが………
フリオとバンビのこの扉絵いいなあ…決勝の対戦相手にこんな笑顔させるのずるいよなあ…好きだ…(手のひらクルー)
(略)
我々は凡人にはダブルスの完成度は同格に見えるが
ここまで均衡したレベルであるが故——
(略)
↑これマジで誰が言ってるの?????
ここまで日本とスペインのテニスの事情をわかっている上に「我々凡人」って言える奴マジで誰????
日本にもスペインにも、あと数ページ後ろで解説してるドイツにも「凡人」なんか誰一人としていなくない????月光さんのこと「越知」って呼んでて、丸フキダシだから、人間が喋ってるセリフのはずだけど、マジで誰?我々凡人って誰?この会場のどこに凡人が?
でももうダブルス解消しますわぁ!!
このコマの毛利、顔は幼めに描かれてるけど瞳の意志が強いからすごくかっこいいなあ〜あとベタもかっこいい…
この鼻筋の線を、本来鼻の筋の輪郭(?)があるほうでない逆側から描くのって許斐先生はいつからやってるんだろう〜〜〜?
新テニ何巻かめくったら以前からやってはいるっぽいけどいまいち不明
絵に描きました この逆からの鼻筋、萩尾望都先生以前にも矢代まさこ先生がやってるらしい(矢代まさこ先生ってすごい)

ここでさ〜〜〜3巻の玉林中との試合の桃城越前のダブルスの戦法出してくるのずるいよ〜〜〜😭😭😭
絆に勝てないかもってときに、負けず嫌いな競い合う2人でシングルスやるなんてさあ…😭
世界大会決勝という舞台で、こんな突拍子もない方法で勝ってこようとする日本代表が好きだし、そうでもしなきゃ勝ち目が無いのだとも思う
静止する月光さんがかっこよすぎる
新テニは特にずっとかなりよく描かれた背景を見てるから、背景無しのシーンって静けさが心にズーーーンと響く
あの野郎…後輩に賭けやがったな
↑あの…平等院鳳凰さん…たいへん嬉しそうなところ…申し訳ありませんが………後輩に…後輩に…賭け……後輩に……賭け…それが…喜び……?
めっちゃ取り乱してしまった
俺は…
俺は——
月光さん越えて日本を導いたるわ!!
これでこそテニスの王子様😁と思う
あの真田ですら幸村に勝たないほうがいいのではと思っていた頃もあったらしいけど(STRENGTHの許斐先生一問一答より)
やっぱテニプリの子たちは負けたくない勝ちたいが強いときに輝いていて、本当にうれしい〜〜〜!!!
許斐先生ってときどき天から与えられて恵まれた才能を持つ、天才肌のキャラクターを持て余しているかも…と私は感じるときがあって、不二とか芥川とか毛利とか、もっといるけど、場合によっては平等院すらもメンタルが強すぎるという才能ゆえに課題ができていたので、
その子たちがだんだん終わりに向けて収束してきてるな〜〜と思います
不二だって「誰かの為の方が頑張れたり」してるからね、まあ不二はもう自分のためにテニスできるしテニスやめないけど
最後の見開き本当に本当にかっこいい〜〜!!!
背景がない、汚しもないことで、✨️輝いている感✨️がある
そのくせ2人の瞳や顔つきがものすごく必死に満ちていて、この試合もうすぐ終わるんだな…と思わされた
2人が今後どうなるかはまったくわからないけれど、星が死ぬ前の超新星爆発のような見開きだ
あ〜〜〜テニプリっていいな…
もう最近は「終わらないでくれ」の気持ちが減ってきてて、ていうか「終わらないでくれ」と思うことに飽きてて、
みんなの活躍を最後まで見届けよう、という気持ちで生きている
今月の使いたいテニプリ構文
「だがその◯◯は悪くはない!」
「当の然だよ」(「最の高ね♡」に加えて)