ふと、思ったことがあったので、そのお話を。
つい先日、具合が悪くなってしまった方を介抱する機会がありました。
急につらい状態になってしまって、自分でもびっくりしちゃっただろうな、心細いだろうな、などと思いながら、その方のそばにいたのですが、その時「あ、今、私、過去の自分を介抱している」という気がしたのです。
体調悪くなっちゃったりして、でも、一人で居なくちゃいけなかったり、誰にも助けてって言えない状態だった時。
そんな時の、過去の私を、未来の私(今の自分)が、介抱したり、手助けしたり、そばにいたりしてたんだなぁ、きっと。
大丈夫だよ、一緒にいるよ、と、声にならない励ましを送ってたのかもしれない。
なんか、そんな気がして。「そうか、やっぱりひとりぼっちじゃなかった」って感じて、よかった、と。
今現在の私も、この先の未来の私が、手を引いてくれてたり、耳元で何かをささやいてくれてるんだなぁ、と思うんですよね。
それは、なんとなく嬉しいことだなぁ、って思います。
そんなお話でした。
ではでは、また~