オタマトーンって何?

まめも
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11月30日、もうアドベントカレンダーの時期だねーみたいな話になっていて、いま私にとっておもしろいのはオタマトーンなので、オタマトーンのアドベントカレンダ−ないかなとおもって探したけど見当たらなかったのでつくってしまった。ちょうど「しずかなインターネット」もはじめたので、ここで静かに、そして賑やかなオタマトーンについて適当に語りたいとおもう。

オタマトーン、明和電機が開発したオタマジャクシ型の電子楽器。詳しくは オタマトーン公式サイトやWikipediaの オタマトーン の項目を参考にしてほしい。

私がオタマトーンを買ったのはやっぱり2021年以降いろいろ話題になってからだったようなきがする。それ以前はなんとなく存在は知っていたけど、いまいち興味がでなかった。いろいろな演奏例をみていて、これは楽しいかもしれないと思い入手、次第にはまっていた。

永らくDTMはやっていたけど、楽器はほぼ全くといっていいほど弾けなかった。ただ、ここ数年はマシンライブに興味を持ち始め、リアルタイムに音楽と関わる方法ということに関心がでてきた。その流れもあってなんとなく面白そうという理由でオタマトーンを2022年に初購入。ぷえぷえといじっていると意外にもきちんとした音楽になっていくので、あれもしかして楽器演奏って自分でもできるんじゃないかな?とか考えだして、2023年になったらベースなど普通に楽器にも手を出し始めてしまった。

オタマトーンはWikipediaによると個体によって音程が異なる弦楽器や管楽器と同じ「作音楽器」に分類されるそうで、その個体の音をしっかり聞くことが求められる。たしかにオタマトーンはそれから出る音にしっかり耳をかたむけることが大事な様な気がする。しかし、そんな難しいこと考えなくてもいいのがオタマトーンである。オタマトーンは「オンチ」であることを売りの一つにしている。つまり、音程はずれてもいいのだ。オンチでかまわないし、まずは楽しむってところが、オタマトーンの魅力なのかもしれない。

@mamemomonga
インターネットはじまった。