私の住むところは日が長くなってきて、天気のいい日は気温20℃くらい。もっとちゃんと冬物の服着てオシャレしたいのになぁ。
南国の冬は一瞬で通り過ぎてしまう。
そろそろ桜が咲くでしょう。
■前髪が伸びてきて目にかかるようになった。つぎの髪型をまだ決めてないので、とりあえず全体的に伸ばそうと思う。
でも前髪は本当は眉上にあるべきなんだよ。私の前髪は。
だから今日は前髪を上げて仕事に行った。
そしたら同じチームの人たちにお褒めの言葉をもらった(照)
『今日の前髪もかわいいね!』って言われて、(今日の前髪も?も??いつもかわいいってこと!?)ってなって動揺してうまく返せなくて、「かわいいってどういうこと?」って聞いちゃった(恥)
かわいいの意味が分からない人みたいになってみんなで爆笑した。楽しい時間だった。
■かわいいって言われたときの返しが全然分からない話。
美人だねって言われたことは無いけど。
有難いことに、かわいい!って言ってもらえることは稀にあって。それがマスコットキャラとか赤ちゃんみたいにかわいい的なニュアンスなら全然嬉しく受け取れるんだけど、本気の"かわいい"だとどう受け取っていいか分からなくて返事に困る。
素直に【ありがとう】でいいんじゃないの?って言われるけど、自分で微塵もかわいいと思ってないからありがとうって言葉が上手く出てこない。
どっちかといえば、服がかわいいとか靴がかわいいとかそういう褒め方してもらえた方が気持ちがラクだったりする。
"かわいい"は難しい。
■かっこいい、おもしろい、変な人、オシャレ…って言われたい。
かわいいよりもかっこいい!とかオシャレだね!とか変人だね!とかおもしろい人だね!って言われたい。言われたいから変人を演じてる時期もあったただの凡人である。
かわいいとかっこいいの違いってなんだろうって考えたときに、かわいい=女性性、かっこいい=男性性みたいなイメージになった。
私は自分自身に女性性を求められることが苦手なので、もしかしたらそういう……言葉のもつイメージに囚われているのかもしれない。
今の時代、かわいいもかっこいいも性別を超えて使われるのにね。
美人よりもかわいい
かわいいよりもかっこいい
かっこいいよりもオシャレ
オシャレよりもおもしろい
おもしろいよりも変な人 って言われたいんだから、変なんだと思う。
仲の良い友人が「かっこいいものでもかわいいって言っちゃう。かわいいを最上級の褒め言葉として使ってる。(意訳)」って言ってた。その子はいつも私を沢山褒めてくれて自信を与えてくれる。自己肯定の低い私に自信を持って良いんだよって、苗に水や肥料や日光をあげるように温かい言葉を沢山くれた。
だから、私も同じようにその子に返したいし、その子以外の人にも同じように温かい言葉をかけていきたい。
話が飛躍しすぎた。
かわいいは苦手だけど、かわいいも好きになれるようになりたいね。むず痒いけど。
おわり