書くのが好き・読むのが好きな人たちが集まるミスキーサーバー「ノベルスキー」の鯖管たーびんさんは大変にフットワークが軽く、イベントを思いついたら数時間後には実行に移すような方です。
12/25の昼間(だったかな)に、第二回短編大会の話題が出て、翌日に告知、締切は1/3とのこと。
私の家は年末大掃除に全リソースを振るので、書けるかなあ…まあ、今回賞品は金券だし、ガチの人には勝てんやろな。くらいの気持ちで頭の隅に置いてたんですけど、だいたいこういうときに限ってネタ降ってくるんですよね…降ってきたわ元旦に。
2000字規定だったのと時間がないので、とりあえず打ち込んで削る方向で行こう
take1 約4500字
ばかやろう字数もうちょっと見ながら打てよ!!とりあえず推敲したら減るやろ。この段階で見えてるエリアを2つ削りました。
take2 約2800字
断腸の思いでエピソードを2つ削りました。一つは高層にある文豪エリアの住人の話。勝手ながら分室イツメンの一人がモデルになってました。分室では端折りましたが、噂では10万とも15万とも言われてる(けど、本当は5万やで(余剰が出たら貯蓄しとるけど毎月ギリギリで、自分への鼓舞も兼ねてあえて住み続けているストイックな人))という流れだったので、モデルご本人が5万字/月が限度と申されていたのが妙にリアルでした。
もう一つは、ラストシーンのぶつかってくる不思議生物はもう少し団体様の予定でした。ピンクのうさぎとか手足が多い亀とかうぱとかぴよとか。
take3 2005字
細かい表現など調整しながら削るんですけど後5文字がどうしても収まらず類語辞典を引きました。(本来文字数規定で使うものではない気がする)
提出後に山の端と山際どっちが正しかったかなと一瞬ヒヤッとしたけど、山の端であってたよかった。
33番の人が一段抜けて凄い文章書いておられて(よくこの内容で2000に収まったなという意味で)他にも素敵なものを書かれている方多数おられたのでこれは無理だわーはははーという気持ちで無配に取り掛かり見事に遅刻しました最低だなこいつ
結果
……うっそお!?
蛇足(16日追記)
賞品頂いてようやく実感がわいてきました。本当にありがとうございました。複数の方からギフティも頂き、有難すぎて言葉になりません。
…初めて、文章がお金になったんだなあ…。