この記事はあざらしいっぴき Advent Calendar 2023の12日目の記事です。
昨日の記事で『心配ごとや不安が消える 「心の整理術」を1冊にまとめてみた』という本についてまとめた時に『ありのままをみつめる、心がけてみるか』と思っていた。本の中に『しんどくなったら、このたとえを思い出して実践すると楽になる』というたとえがあるので、それをやってみよう、と思ってたのだ。
が、私の脳内に現れたのは、オネエ僧侶だった。日本のお寺で見かける黒い僧衣のオネエだった。※紹介している書籍の中にオネエは出ません
日中、ちょっとｲﾗっとすることがあった。そんな時、オネエ僧侶がやってきて『ありのままよ～～～！』といって、ｲﾗっとを突き飛ばしていった。心の中のオネエ僧侶がｲﾗっとを突き飛ばしてありのままよ！！と言ってくれたおかげで、『そうだね、私の深読みだね』ですぐ消えた。※紹介している書籍の中のたとえはこんな感じではなく、もっと穏やかに坐禅らしい例です
しかし、なぜ、オネエ僧侶なのか。僧侶なのは、心の整理術の本の著者が禅僧だからだろう。件のたとえも坐禅の考え方のひとつなので、僧なのはわかる。オネエはわからない。最近オネエがでる作品を読んだ記憶が…あるわ。アドカレの6日目で、ゴゴゴゴーゴーゴースト（オネエの幽霊が出てくる漫画）を紹介した。そのせいかでオネエになったのかもしれない。
しかしこのオネエ僧侶、思った以上にしっくりくる。オネエキャラの良さは『人の視線なんて気にしちゃノンノン、自分らしく生きるのよ～～ッ！』という、自分らしさとエネルギッシュさだと思うが、今の私に足りないのはまさにこれだと思う。瞑想しようとしても『そうよ～～その調子よ～～～ッ！』とか言ってくるけど、無になろうすると心配や不安が襲ってくるので嫌……という元の状態よりは、オネエ僧侶の肯定を浴びている今の状態の方がずっといい。
というわけでしばらく心にオネエ僧侶で生きてみようと思う。最近開発をギャルマインドで乗り切るという記事を見たが、私は人生をオネエマインドで乗り切るぞ。