Fediverseのおかげでメンタル危機を乗り越えてた話

まなさす
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この記事はあざらしいっぴき Advent Calendar 2023 の18日目の記事です

2023年夏くらいから仕事中に泣き出すレベルでメンタルが危機ってた。色々運が良かったのもあるけど、乗り越えたのはFediverseのおかげでもあるなあ、という話

公開範囲の限定は良い

投稿を非公開にしたい時、Twitterだと1個アカウントを作ることになるが、Fediverseは公開範囲を変更するだけでいい。正直アカウント1個作るほどの闇はない。ただ、全世界に公開したいわけではない、ちょっとしたもやもやはたまに発生する。どうしても自分の中で消化しきれないもやもやを時々投稿していた。 

本文を隠す(CW)は良い

もやもやは場合によっては本文を隠す機能を利用していた。フォロワー限定とはいえあまり長文でぐちぐちぐちぐちいうのも微妙だなと思って、ネガティブや愚痴やお怒りのポストは8割くらいは本文を隠す機能を使ってる。

私自身が状態によってはTLの内容に精神をひっぱられるタイプなので、『よゆうのあるひとだけ本文を開いておくれ…』とできる本文を隠す機能は、TLに配慮しつつ、自分の吐き出したいことも吐き出せる有難い機能だった。 

500文字制限も良い

140文字はね、短い。愚痴るにはあまりにも短い。愚痴る気もなくすレベルで短い。かといってネガティブ連投とかもしたくない。

500文字ならだいたいの愚痴はおさまる。とりあえず私はわーーーって吐き出して500文字をこえたことがない。500文字制限、ありがたい。 

メンタル危機を乗り越えた先輩たちの存在

ツライヨーーを呟くと、メンタル危機を乗り越えた先輩たちからぽつぽつと自分が乗り越えたときの話とか同意とか励ましとか届いた。やはり乗り越えた先輩がいるのは心強かった。というかもう同意してくれる人がいるだけで本当にありがたかった。

絵文字リアクションの存在

ツライヨーーとつぶやくと、めっちゃなでてもらえる。Fediverseヌクモリティ。

絵文字リアクションについては賛否あるようだが、少なくともこの時の私にとってはありがたいものだった。私の投稿を読んで、適切にナデナデの絵文字を選んでくれる人がいる、それだけでほんっとーに有難かった。ありがとう。本文を隠していても、ちゃんと開いて読んで誰か反応してくれることが、あの時の私には、本当にありがたかった。

おわり

そんな感じで、Fediverseは愚痴やしょんぼりなどの『投稿しやすさ』が備わってて、TLでご縁あった人たちにめっちゃ救われた1年でした。

多分もう元気だと思います。みんなありがとう、来年からも末永くよろしくね。先輩たちからもらった恩を自分も誰かに送れたらいいな。