先日、同じ区内にある高校の文化祭に行ってきました。
吹奏楽部の演奏を聞くために行ったのですが、その高校ならではのパフォーマンスもあって楽しみの一つです。
それは野球部との応援パフォーマンス。
吹奏楽部が応援歌を演奏する前で、野球部の応援団の生徒が太鼓を叩きつつ、演舞します。
客席にいる野球部員がみんなでそれに合わせて、声出しをします。
とにかく迫力がすごかった!
人数も多いので、みんなが飛んだら講堂の床が抜けるのでは?!と思いながら見ていました。
馴染みの応援歌と掛け声が次々と出てきて、聞いていても気持ちが上がります。
高校生たちはみんな楽しそうで、ちょっとうらやましくもなりました。
私は、高校生の時に楽しかった思い出が少なく、高校時代はほとんど印象に残っていません。
私の高校時代とはすごく違うなと思いながら、野球部のパフォーマンスを見ていました。
でも、文化祭で見た野球部の彼らは、漫然と高校生活を送っているわけではなく、前向きにいろいろなことに取り組んでいるからこそ、輝いているのかなと思います。
私は、特に何かやりたいということもなく、なんとなくすごした高校生活でした。
自分が主体的に何かやれば、また違ったのかなと、今になって思ったり。
久しぶりに昔を振り返った1日でした。