たくさんの人が衝撃を受けた「光る君へ」の第1話。
そこで強烈なイメージを残したのが藤原道兼を演じる玉置玲央さんです。
私は、「光る君へ」で初めて玉置さんを知りました。
この人はすごい!と思って調べたところ、舞台にも立たれている俳優さんと知って、だからこの存在感なんだ…と感激しました。
回を追うごとに、どんどん道兼の存在感が増し、いろいろな場面で表情からたくさんのことを伝えてくれます。
父である兼家に対する想いや、道隆、道長、花山天皇に対しての表情や態度。
本当にすごいなと思います。
玉置さんはSNSもうまく使っているなと感じます。
特にXは「光る君へ」をリアタイしたり、舞台の稽古の様子が伝わる投稿をしていたりと、見ていてとても楽しいです。
私の中で少しだけ興味が薄れてしまっていた演劇ですが、玉置さんのXでの舞台「リア王」の投稿を見て、やっぱり舞台はいいなー!と思いました。
さらに私が大好きだった舞台「朝日のような夕日をつれて」の2024年版に玉置さんが出演されるのを知って大興奮です。
「光る君へ」の楽しみと演劇の楽しみを結びつけてくれた玉置玲央さんに本当に感謝しています。