ついに宣孝がまひろにプロポーズしましたね。
昨夜、大河ドラマ「光る君へ」の第23回を見ました。
史実では、まひろこと紫式部は藤原宣孝と結婚しています。
でも最初に、まひろと宣孝が一緒に映ったシーンは、まだまひろが子どもの頃でした。
この2人が結婚するの!?とびっくりしたものです。
でもいつのまにか、まひろは大人になり、いろいろな経験を積んで、魅力的な人になりました。
時間が経つにつれ、宣孝がまひろを見守る表情には変化が出てきます。
この表情の移り変わりが、佐々木蔵之介さんのすごいところかなと思いました。
年齢が上の人が若い女性を見る目はとかく、いやらしさを感じますが、佐々木さんはこのバランスがうまいなと。
いやらしさと嫉妬と愛おしさの入り混じった視線でまひろを見ている宣孝を、とても素敵に演じていました。
SNSでは、宣孝とまひろの年齢差の結婚に対して賛否両論ですが、佐々木蔵之介さんだから…という感想もたくさんありますね。
佐々木蔵之介さんは俳優として、とても素敵で愛されているんだな〜と改めて思いました。
まひろと宣孝が結婚後、どのように変化していくのかを見るのが、今から楽しみです。