「光る君へ」で藤原兼家を演じる段田安則さんを初めて見たのは、野田秀樹さんの劇団「夢の遊眠社」の舞台でした。
その後、あっという間に舞台でもテレビでも活躍し、私もドラマでよく見ています。
段田さんの魅力はシリアスからコメディまで、どれも魅力的に演じることだと思います。
昨日の「光る君へ」の兼家が悪夢を見るシーンで、いつもとちょっと違う雰囲気を感じさせてくれました。
兼家パパにもこんな一面があるんだ!と感じて、さらにキャラクターに深みが増したように思います。
息子の道兼役の玉置玲央さんのXで、段田さんと玉置さんが舞台「リア王」で共演することを知り、舞台もやっているんだ!と嬉しくなりました。
演劇から遠ざかっていた私ですが、「光る君へ」で活躍している俳優さんが舞台にも出ると知って、また演劇にも興味がわいてきています。
段田さんにはこれからも末永く、多方面で活躍して欲しいと心から思います!