毎週、とても楽しみにしている大河ドラマ「光る君へ」。
ドラマと共に楽しみにしているのが、さまざまな人のSNSの投稿です。
感想はもちろん、ドラマの内容の解釈が人それぞれで本当におもしろい!
私は、ドラマの内容をそのまま受け取ってしまうことが多いのですが、この表情の裏にはこんなことがあって…という投稿を見るとなるほど!と感激することもしばしば。
最近びっくりしたのは、一条天皇がまひろの話をした時に、道長が為時に官職を与えたことに対する解釈です。
私は単純な考えで、一条天皇がまひろのことを言ったから、それをいいきっかけと道長が捉えて為時に官職を…となったのだと思っていました。
ところがXで見かけたあの場面の解釈は、一条天皇がまひろのことを口にしたことに道長は慌てて、為時を遠い場所での仕事に就かせようとしたという流れだそうです。
道長が伊勢物語のストーリーから、一条天皇がまひろを気に入ってお手がついてしまうのでは…と連想したとのこと。
そうなんだ!!!て感じです。
びっくりしました。
その解釈なら、あのときの道長の表情や少し慌てた感じなどの辻褄があいます。
SNSをやっていなかったら、この解釈に気が付かないまま見ていたと思います。
こういう感じのことが「光る君へ」の中にはたくさんありますよね。
だからドラマを見終わったらSNSを見て、たくさんの人の解釈や感想を見て回るのが本当に楽しみ。
この先も、SNSと共に「光る君へ」を楽しみたいと思います。