本好きの私は、毎週のように図書館に行きます。
広島市内にはたくさんの図書館があり、我が家の近くにもあるのでとても便利。
図書館に行き、なんとなく眺めておもしろそうな本を借りることも多いのですが、読みたい本を予約して借りられるのが助かります。
本や雑誌、ネットでおもしろそうな本を見つけるとすぐに広島市立図書館のホームページで蔵書検索をかけます。
今までに検索をかけて出てこなかった本は数冊でした。
ほとんどの本は蔵書されており、少し時間はかかっても借りることができます。
何度も「これもあるんだ!」と驚きと喜びを感じながら、予約してきました。
広島市立図書館は各区ごとにあり、それ以外にこども図書館やまんが図書館、中央図書館もあります。
その中の13の図書館の蔵書が、どの区に住んでいても借りられるため、読みたいと思う本のほとんどが蔵書検索でヒットするのです。
そして予約すれば、希望の図書館まで送ってくれます。
私が感じる広島の図書館のすごさのポイントは読みたい本がほぼ借りられる蔵書の量と、それが気軽に家の近くで借りられることです。
読みたいと思う本が図書館にある。
本を読むハードルも下がるし、本との出会いも広がります。
欲しい本が全部買えればいいけど、それができない人もたくさんいます。
もちろん私もそうです。
身近に図書館があって、気軽に読みたい本を借りることができるというのは、本当にすごいことだな、と最近あらためて思いました。