大河ドラマ「光る君へ」第28回を見終わりました。
いろいろと盛りだくさんで、見た後はしばらく放心状態に。
その中でも特に印象が強かったのは、塩野瑛久さん演じる一条天皇です。
中宮定子がお産の後に亡くなってしまいます。
その後、一条天皇が一人、御簾の内側で静かに泣くシーン。
辛さとさみしさと孤独感が伝わってきて、胸が痛くなりました。
泣いている後ろ姿を見るのが本当に辛くて、さみしさが胸に迫ってきます。
一条天皇にとって定子は、心を許せて信じられる唯一の人だったはず。
その人が亡くなってしまって、この世にたった一人で取り残されてしまった…という気持ちになったのかもしれないなと思いました。
この先、一条天皇はどうなるんだろう。
少しでも幸せを感じる瞬間があって欲しいと思います。