NHK朝ドラ「あんぱん」第21週が終わりました。
のぶがずっと悩んでいた「何者にもなれなかった」という気持ち。
きっと一度は、みんなとらわれた経験があるのではないかと思います。
子どもの頃は夢にあふれて、なんでもできるような気がして。
でも大人になるにつれ、思うようにいかなかったり、人のことが気になったり。
その過程で、何者かになる人もいれば、何者にもなれなかった人もいます。
でも何者かになるというのは、きっと自分の中で何か納得がいった時になれるのかなと思っています。
のぶも側から見れば、いろいろなことに飛び込んで、チャレンジして、そして嵩を支えて。
とてもすごい人だと思うけど、のぶはそう思えないのが、見ていても辛かったですね。
自分とたくさん向き合って、嵩とも向き合って、きっと2人で乗り越えていけるはずです!
「あんぱん」もあと少し。
とてもさみしいけど、楽しんで見ていきたいです。