大学病院で感じた医療拠点の大切さ

まねき
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今日は家族の付き添いで大学病院へ行ってきました。

広島市にはいくつか大きな病院がありますが、大学病院はその中でも最大規模です。

20年近く前に夜間の診療に行ったことがありますが、通常の診療時間に行くのは初めて。

中は広くて迷路のようで、自分がどこを歩いているのかわからなくなりそうです。

さまざまな診療科があり、ついキョロキョロと見てしまいます。

私が着いていったのは口腔外科。

歯科だけでもたくさんのお医者さんの名前が出ていてびっくりしました。

その中に「障害者歯科」という科があり、ハッとしました。

昔、子どもが入院していた時に知り合ったママさんは、障害があるお子さんを診てくれる歯医者を探すのがとても大変…と話していたのを思い出したからです。

改めて、大学病院の中の診療科が書いてあるパネルを見ると細かく分かれていて、他の病院ではなかなか診てもらえない病気もここでは診てもらえるというのがわかりました。

それはとても心強いことだと思います。

自分自身だけでなく、家族もこの先、どんな病気になるかわかりません。

そんな時に、ここなら診てもらえると思える病院があるのは、とても助かります。

しばらく通うことになりそうなので、他にもどんな様子なのか、いろいろ見てみようと思います。