藤原伊周を演じた三浦翔平さん。
爽やかで高貴なイメージから、どんどん落ちていって、最後は駄々っ子のようになっていく変化を素晴らしく演じている!と感激しています。
三浦さんを最初に知ったのは2011年のフジテレビのドラマ。
雰囲気のいい俳優さんだなと思いました。
「光る君へ」で伊周を演じると知って、すごいぴったりの役だと思ったものの、転落していくイメージがわかず…。
でも始まってみたら、落差を鮮やかに感じられる演技にさすが三浦翔平さんだなと思いながら見ています。
今週の第21回では、太宰府に向かう伊周の放心した様子や道長に懇願する様子は、胸に刺さりました。
演技の振り幅が広く、これからが本当に楽しみな俳優さんです。
「光る君へ」にも、まだ出演があるのかなと思っているのですが、どうなんでしょう。
「光る君へ」のサイトには、三浦翔平さんのインタビューが掲載されていました。
とても素敵なインタビューです。