「でも」とつい言っていませんか?

まねき
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自分を変えたいと思う時、1番口にしてはいけない言葉が「でも」。

誰かがアドバイスをくれた時、心の中で「でも」とつい言っていませんか?

私は言っています。

むしろ「でも」の嵐です。

だからいつまでも変わらないんだなと思います。

いま読んでいる本は高森勇旗さんの「降伏論」。

この本に、成功できない自分は今までの選択の積み重ねでできていると書いてあります。

自分を変えるにはその選択を変えるしかない。

でもその選択は自分にとって習慣化されたことなので、変えようとするととてもストレスを感じます。

そこで出てくるのが「でも」という言葉です。

できない理由を正当化できる言葉なので、とても便利ですぐに出てきます。

ダイエットをした方が体によくても、「でも」これはカロリー低いから大丈夫。

勉強してスキルアップした方がいい、「でも」資格はそんなに意味ない。

など、どんどんできない理由が出てきます。

そこで著者の高森さんがすすめているのは、「でも」が出てきたら全部その逆を選択することです。

こうすることで、少なくとも今までの自分とは変わっていきます。

なるほど!と思いました。

今までの選択が自分を作ってきたから、あえて違う選択をし続ける。

とてもわかりやすい基準だし、チャレンジしやすいと感じました。

たとえ一つでも自分が変わりたいところがあるなら、「でも」を封印して逆の選択をしてみませんか?