大河ドラマ「光る君へ」第44回を見ました。
有名な望月の歌の回です。
道長の傲慢さがあらわれている歌だと言われていますが、全然そんなことはなかった。
もちろん史実がどうだったかは誰にもわかりませんが、ドラマの中の道長はなんだか儚げに感じました。
銀粉の舞う中、振り返ってまひろを見る姿は、今にも消えてしまいそう。
権力の頂点にいるはずの道長は、その迫力もなく、すべてを失ってしまったのではと思ってしまいました。
よくわからない気持ちで道長の姿を見たまま終わってしまいましたが、次回からはまたいろいろと動きそうですね。
どんなふうになっていくのか楽しみです!