等しくやさしく、等しく冷たい|光る君への考察

まねき
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※ネタバレあります

土御門のお屋敷で道長とまひろが向き合って立ちすくんだまま終わった「光る君へ」第13回。

二人が出会ってしまった瞬間、胸がキュッとなりました。

このまま来週まで待たないといけないなんて…。

今日のタイトル「等しくやさしく、等しくつめたい」は脚本を担当している大石静さんがブログに書いている言葉です。

道長は妻の倫子にも、妾の明子にも等しくやさしく、等しく冷たい。

この言葉は、今の道長を的確に表しているなと思います。

表情は優しそうだけど、決して心からの愛情を感じさせることはない。

結局、倫子には文を一度も送らないままだし、明子にもあっさりとしています。

心の中にはまひろがいて、まひろの言葉を忘れずに政に携わっているんだなと感じました。

兼家パパが「政は家だ」と言っていましたが、そこからどのように道長の政になっていくかも楽しみです。

毎週、45分があっという間に終わってしまいます。

昨日は体感15分くらいで終わったような気がします…。

来週が待ち遠しくて、今からドキドキです。