今日はがん検診の日。
ほぼ初めてのことでかなりドキドキでしたが、気が重かったのが胃がん検診のバリウムです。
バリウム、飲んだことありますか?
実はバリウムの評判の悪さは知っていたんです。
でも広島市の胃ガン検診は基本がバリウムなので、迷ったもののそのまま申し込みました。
申し込んだ後も、たくさんの人がバリウムのしんどさを語っているのを見て、ますます気が重くなります。
そして今日。
なんとなく前もってバリウムを飲むのかなと思っていたら、すぐに検査室に呼ばれそのまま検査台に誘導されました。
小さな容器に入った粉と水を渡され、「まずはこれを飲んでくださいね」と言われました。
どうやらこれはバリウムではないみたい。
少ない水で頑張って粉を飲み、すぐにバリウムを渡されました。
「じゃあこれを声かけに合わせて飲んでくださいねー!」と言われ、身体を動かしては一口飲み、さらに動いてもう一口。
そのあと全部飲み干して、あれ?意外に大丈夫じゃない?と思ったのも束の間、検査台がいろいろな方向に動き始めました。
それに伴って、お腹の中でバリウムが動いてるのがなんとなくわかります。
台の上で寝返りを3回と言われたのが辛かった…。
無事に終わって「なるほどこれは…」と思いました。
バリウムを飲むのが大変というより、飲んでぐるぐるしたり、いろんな方向に動くのがしんどいんだな!と。
でも実はまだ終わりではなかったのです。
だんだんお腹が重くなってきて、トイレに何度も行きました。
でもなかなかすっきりしないし、なんとなく膨満感があって、お腹がもやもやします。
いつになったらすっきりするのかわかりませんが、まずはなんとかバリウムを乗り越えてよかった!
そして来年はできれば胃カメラにしたいです。