毎日、家で仕事をしていると会う人が限られます。
私は夫と両親にしか会わないので、話といえば野球、サッカー、あとは娘のこと。
それ以外に触れ合う人はSNSの中の人たちです。
私はフォローしている人以外の投稿は見ないようにしているので、人数は多いけど同じ人たちの投稿を見ています。
この生活を続けていると、世の中の人はすべて自分と同じような人たちばかりと勘違いしてしまいます。
例えば…
・野球やサッカーが好き
・資格取得など常に勉強をしている
・毎日本を読んでいる
・日記や手帳、ノートを毎日開いている
・大河ドラマと朝ドラを見ている
・Twitter(X)が大好き
・常にAIを試している
・フリーランス
などなど…。
たまに同世代の友達と会うと、自分がまったく触れたことのない話を聞いたりして、びっくりすることもよくあります。
先月、娘に会った時も流行りの音楽や話題になってることなど、私が知らないことばかりでこれはまずいな…と思いました。
いつもの人たちに囲まれた生活は心地良くて快適ですが、気づいたらそれ以外の世界を知らないということになります。
良いことも良くないことも含めて、世の中のさまざまなことに触れるためには、いつもと視点を変える機会を持つことです。
なかなかたくさんの人と話すのは難しいですが、本や雑誌を読む、何かのグループに参加してみる、やったことのないことを始めてみるなど、いつもと違う一歩を踏み出すだけでもインパクトはあるはず。
あとはTwitter(X)やInstagramで別垢を作って、まったく違うジャンルの人をフォローしてみたり、TikTokなど利用している世代が違うSNSを使ってみるのもおすすめです。
とにかく自分の狭い世界で凝り固まらないように、定期的に視点を変えることをやっていきたいと思います。