子どもから大人まで楽しめるマンガは、たくさんの人に影響を与えてきました。
私が初めてマンガを読んだのは小学1年生のころ。
「ドラえもん」を買ってもらった時です。
それ以来、たくさんのマンガを読んできました。
ドラえもんを全巻集めたあとは、少女漫画に移行します。
「キャンディ・キャンディ」、「ベルサイユのばら」、「オルフェウスの窓」を読んだことから世界史に興味を持ちました。
その後は「あさきゆめみし」、「日出処の天子」を読みます。
私の両親はマンガを好きなだけ買ってもいい、というスタンスでした。
さらに親戚のお姉さんたちが買ったマンガも次々と送られてきて、我が家には500冊以上のマンガがあり、時間があればひたすらマンガを読んでいたように思います。
マンガを読むことは新しい世界を知ることでした。
ワクワクすることもあれば、怖くて思わず泣いてしまうことも。
自分では思いつかないような考えを知れたり、自分の人生を支えるような言葉に出会えたりするのもマンガの良さです。
私にとって、いつも心の中にあるマンガは「ドラえもん」。
初めて読んだ小学生の時から、たくさんの影響を受けてきましたが、本当に心に響いたのは大人になってから。
こんなに深い話だったんだ!と思うエピソードがいくつもありました。
きっとマンガを読んできた人たちの心の中には、それぞれ一番のマンガやエピソードがあるはずです。
それを思い出すことで、また人生頑張れるな、とエネルギーが湧いてくることもあります。
自分の中の大事なマンガを、ぜひ読み返してみてくださいね。
新しい発見があるかもしれません。